[[[携帯電話屋時代の裏話③]]]
前回までのお話
[[[携帯電話屋時代の裏話①]]]
[[[携帯電話屋時代の裏話②]]]
奈央:遊びに来ちゃった(ΦωΦ)
ORE:ビックリしたよ。来るなら来るって言ってくれればいいのに!
奈央:それじゃ面白くないでしょ?
ORE:まぁそうだけどさ…。
奈央:○君、外出れる?
ORE:一時間位なら大丈夫だよ。
奈央:じゃあご飯食べに行こうよ!
休憩をとって近くにランチをしに行く事に。
お店に着くまで2人の会話は少ない。
お店に着いてオーダー
ORE:どうしたの?急に?何かあった?
奈央:うん…。
ORE:言いなよ。どした?
奈央:別に理由はないんだけど、何か急に顔が見たくなって
(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?
と思いつつも
ORE:そっか…ありがと。嬉しいよ(つд`)エグエグ
↑
嬉しいのにクールを気取るORE(゚∀゚)
奈央:○君、私と居て楽しい?
ORE:そりゃ楽しいよ。じゃなかったらメールとかしないしさ。
奈央:そっか。。。良かった。
この時の奈央の笑顔は普段より可愛く見えた。
ご飯を食べながら次の休みに会う約束をし、奈央は帰って行った。
いや~この後仕事にハリが出ました。
知らないお客さんにもサービスしちゃったりして!
次の休みが待ち遠しい。そう思いながら仕事をこなし、休みを迎える。
休日
2人は駅で待ち合わせ。
OREは奈央を迎えに駅に行く。
目的地は某アウトレットモールで買い物デート。
待ち合わせ五分前OREは駅に着いて奈央を待つ。
奈央:ごめ~ん。もしかして…待った?
ORE:ううん。大丈夫だよ。いこっか。
車で2時間位、途中奈央はこないだの事もあったのかいつもより少し…
ほんの少しだけ明るく振舞っている気がする。
車の中で話すのは最近会った出来事。
変わったコト
面白かったコト
むかついたコト
本当に些細なコトでも楽しく話せる。
今思えばとってもいい関係だったんだな。と
目的地に到着。
車を止めてお店を探索
お店を見て回るのってOREは結構好き。
♀の買い物を待つのが苦だって言う男は結構いると思うんだけど、何故か平気なんだなぁ。
OREと奈央
付き合っては居ないもののほとんど誰が見てもそういう関係。
問題なのは付き合うか付き合わないか。
それを決めようとOREは今日奈央と遊んでいる。
普通にご飯を食べ買い物を再開し、景色を楽しみながら家路に向かう。
休日なので都内へ帰る高速は大渋滞。
そんな時聞いていた音楽が一瞬途切れ…
|д゚)チラッ
と助手席に目を向けると奈央がこっちを向いている。
奈央はOREの目を見つめ言う。
続く!!
って言ったら流石に怒るよね?
|∀・)・・・・・
奈央:あのね、○君…
トイレ(*/ω\*)
ゴ━━━━(# ゚Д゚)━━━━ルァ!!
告白かと思ったじゃねーか!!まったく…
と心の中でドキドキしてしまった自分をハズカシイと思いながら高速を降り一般道へ。
高速を降りてしまったのでこのまま一般道で帰ることに。
音楽を聴きながらゆっくりと走る。
そしてもうすぐ奈央の家に着いてしまう。
ORE:もうスグ着いちゃうね。
奈央:ね。着いちゃうね。もっと遠ければいいのに。
キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
こっ…これって告白ですよね?
260%
告白ですよね?
告白キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
~奈央の家まで後五分程~
ORE:奈央…OREと付き合わない?
そう告げると
奈央は涙を見せながら
奈央:よろしくお願いします。。・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ヨチヨチ
ORE:もう泣くなよ。ホラ
と言って奈央にティッシュを渡す。
奈央:だって嬉しいんだもん…
まるでドラマのワンシーンの様な…告白
そんな…
コトあるか( ゚Д゚)ヴォケ!!
真実⇒
~奈央の家まで後五分程~
ORE:ORE達ってさ、付き合ってるのと変わりないよね。セクース以外
奈央:うん。
ORE:じゃ、付き合おっか?
奈央:多分私と付き合う大変だよ?それでもいいの?
ORE:うん!
涙の ナ の字もありゃしねぇ_| ̄|○
実にサッパリ付き合うコトに。
ただ一つ、
この時奈央が言っていた言葉を
OREは理解していませんでした。
今度こそ本当に次回に続きます!!
※このお話は次回で完結します※